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Ryzen搭載のBTOゲーミングPC、Ryzenの選び方
AMDのRyzenは価格と性能でコスパが良い、省電力で静かなど今やintelを凌ぐパワーで人気が急上昇しています。
しかし3DのゲーミングPCのスペックに関してはintelのCore9搭載が最強との話もあがっています。intelとAMDの競争はゲーミングパソコンの市場においてもホットな戦いを繰り広げられています。
今回はBTOゲーミングPCにおける失敗しないRyzenの選び方についてまとめました。
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AMD第3世代Ryzen CPUの特徴
第3世代Ryzen9モデルがラインナップ
最上位モデル 16コア32スレッドの「Ryzen 9 3950X」
ゲーミングPCにおけるintelとAMD Ryzen
これまでIntel製のCPUが定番とされてきたゲーミングPCの世界でも変化が起きています。
第2世代Ryzenの登場そして第3世代Ryzenではついに性能面の優劣はつかなくなったと言われています。
その実態はどうなのでしょか?
実際、フレームレートの高いゲームであればCPUだけ見た場合はIntel勢が安定して強いという事実は現在もあります。
これは、古くからintelのCPUがフレームレートの高いゲームに対応してきたノウ・ハウがあるためです。
フレームレートの高いゲームを録画・配信するにはIntelのi9-9900Kがベストですが、決してコストパフォーマンスが高いとはいえません。
高フレームレートのゲームでCPU負荷が厳しいなら、GPUエンコードにその負荷を追わせればいいからです。
つまり、3Dなどのフレームレートの負荷の高いゲームをプレイするにはGPUが必要になって来ます。
なのでCPUだけ高機能にするのはコスパの面であまり得策といえなくなります。
そこで、浮上するのがRyzenとGPU(グラフィクス)のマッチングということになります。
また、Ryzen3900Xは、ゲーム単体プレイだけではややIntel勢に及ばない部分もありますが、配信&録画時の安定感では大きくintel勢を凌駕しています。
https://about-bto-pc.com/?cat=15
第3世代Ryzen搭載ゲーミングPCの最適グラフィックボード選び方
NVIDIAやAMDの最新GPU(グラフィックボード)と第3世代Ryzen CPUを組み合わせた高性能ゲーミングPC
BTOゲーミングPCのRyzenの詳細スペックの賢い決め方
Ryzenの種類とBTOゲーミングPC選び方のポイントをご紹介。
AMDのRyzenの種類はおおまかに
- 6コア6スレッドのRyzen 5(3600や3600X)
- 8コア16スレッドのRyzen 7(3700Xや3800X)
- さらにはRyzen 9 3900Xや3950X
といった、3600 3700・3800 3900シリーズに分類されます。
PCゲーム自体が遊べればいいという目的であれば
- 6コア6スレッドのRyzen 5(3600や3600X)
- 8コア16スレッドのRyzen 7(3700Xや3800X)
この2つ自体に大きな性能の差はないのでコスパ重視てRyzen 5の3600シリーズがおすすめです。
さらに、ゲーミングモニタで144Hzや240Hzなどハイリフレッシュレート環境においてCPUボトルネック避けたいならRyzen 7という選択です。
高画質プレイ動画の録画・配信・編集という使い方であれば上位のRyzen 9 3900Xや3950Xがおすすめ。
おおまかにスペックを決めるならこのような区分けになります。
Ryzen搭載BTOおすすめゲーミングPC選 おすすめポイント
16コア32スレッド「Ryzen 9 3950X」
12コア24スレッド「Ryzen 9 3900X」
8コア16スレッド「Ryzen 7 3700X / 3800X
6コア12スレッド「Ryzen 5 3600 / 3600X」
6コア6スレッド「Ryzen 5 3500」
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